環境について 01.01.18
- 定義
- ここで言う環境とは、動物としての人から見た環境です。人が現在、そして未来も生きていける環境とします。それは、自然のままでもなく、地球全体や、ほかの生物から見た環境ということでは、ありません。
- 本来の自然とは、どういうものでしょうか、人もその自然の一部ですから、現在の状態そのものがそのまま自然なのかも知れません。
- このまま人が、滅んでいくのも自然かも知れませんし、また、技術的、倫理的、あるいは、破壊的調整機能が働いて、生き延びていくのかも知れません。
- 人は、自然(あるがまま)ということに、親しみを感じ、不安を感じ、不満を感じでいます。そしていつのまにか、人を自然の外にあるものとして、とらえる様になりました。
- 私達は、人がまわりに与える影響によって、人自身が滅んでしまうのではないか、また、今の生活が破壊されてしまうのではないかと、大変不安にかられています。そして、自分達を相手にした、自己防衛を始めています。
- これらの自己防衛が、同道巡りにならないようにするためには、どのような認識や、覚悟がいるのでしょうか。また、どのような生き方がいるのでしょうか。
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